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カラムナリス病


目次

カラムナリス病の概要
カラムナリス病の症例写真
カラムナリス病の詳しい解説
カラムナリス病のケースレポート(症例報告)


カラムナリス病の概要

 カラムナリス病は熱帯魚において最も発生しやすい細菌病のひとつです。原因となる細菌フラボバクテリウム・カラムナリFlavobacterium columnareは集合して円筒形のコロニーをつくったり、すべるように運動するのが特徴です。また、体の一部を固定してもう一方を振り動かす屈曲運動 (くっきょくうんどう)もします。カラムナリス菌は傷口から感染することが多く、鰭の縁や口先など擦り傷の生じやすいところに侵入し、そこで増殖しながら組織を溶かします。そのため症状から「口腐れ病」「鰭腐れ病」「尾腐れ病」などと呼ばれることもあります。他の細菌と同様、温度が高いほど増殖力や毒性が強くなります。例えば、ドジョウに対するカラムナリス菌の感染実験では、15℃では7日以内に、35℃では1日で死亡することが知られます。小型魚のほうが発病してから死亡するまでの期間が短い傾向にあるので、注意が必要です。魚、とくに小型魚を移動する際はやわらかい網を使用するか、透明ケースに追い込んで水ごと掬い取るなど表面に傷をつけない工夫をするとよいでしょう。


カラムナリス病の症例写真

カラムナリス病になった魚は次のように鰭の縁が腐ったように崩壊し、ひどくなると鰭条(鰭を支えている骨)が溶けてしまうことがあります。
chart65photo3
chart65photo6 
なお、カラムナリス菌が付着した部分を顕微鏡でみると、下の写真のようなコロニーを確認できます。
chart65photo4
(写真提供 日本醗酵飼料 石井様)


カラムナリス病の詳しい解説

カラムナリス病の症状や、原因となるフラボバクテリウム・カラムナリFlavobacterium columnareの分類・生活環、生態に関する詳しい内容は、次のところで読むことができます。文字をクリックすればリンク先に移行します。

★ブログマガジン
  Article 11

★アクアライフ
  アクアライフ 2006年 10月号


カラムナリス病のケースレポート(症例報告)

 カラムナリス病になった魚のケースレポート(病魚の状態、治療方法、経過、結果について)は、次のところで読むことができます。文字をクリックすればリンク先に移行します。

★ブログマガジン
  Article 53 プラティの尾腐れ病

★アクアライフ
  アクアライフ 2010年 4月号





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